2019/9/17
当協会は、「ホエールウォッチングの振興と小笠原の発展に寄与
すること」および「エコツーリズムの推進」を会の目的に掲げ、
活動を行っております。
小笠原は日本で初めてホエールウォッチングが行われた場所で
あり、当協会では鯨類の生態を考慮したウォッチングのルールや
方法などの基礎を築き上げました。
今後も他地域のモデルとなるべく、
自然やクジラ・イルカとの共生を目指しています。
活動内容は、ホエールウォッチングの自主ルールの運用や
クジラ・イルカの調査研究、ガイド養成のための受託事業
などがあります。
調査研究においては、ホエールウォッチングのための基礎研究
だけではなく、各地の研究機関と共同して大きなプロジェクト
を実施してきました。特に、ダイオウイカの生態調査やザトウ
クジラへの人為的騒音の影響評価調査の成果は国内外で報道さ
れ、地域に根付いた調査研究機関として高い評価を得ています。
ガイド養成では、毎年多くのガイドを育成し、それぞれの事業者
の活動のみならず、定期船・観光船で小笠原のガイドを行うなど、
活動の幅を広げ活躍していただいております。
更なる地域への貢献、よりよい自然環境作り、当協会の発展の
ためには今まで以上の調査研究や指導力が必要となってきます。
多岐にわたる当協会の事業を円滑に実施し、的確な運営管理や
各関係機関との渉外を得意とする方を求めています。
これまで培ったスキルと経験を活かして、
私たちと一緒に働きませんか。
かけがえのない自然を未来へと繋げていきましょう!
当協会での仕事に興味があり、求人に応募される方は、
下記募集要項をご覧のうえ、まずは採用担当までご連絡ください。
メールアドレス:recruitment@owa1989.com
ご不明な点は担当までお問い合わせください。
(担当:工藤・辻井)